暑中期における生コンクリート(JIS品)の出荷について
2024年3月5日
暑中期において製造時のコンクリート温度が35℃近くになることが多々見られるようになっております。
日本建築学会「暑中コンクリートの施工指針・同解説」が2019年に改定され、コンクリートの性能が低下しないよう対策を講じることにより受入時のコンクリート温度の上限値を38℃にできると規定されております。
また、JIS 登録認証機関では、コンクリート温度の上限値を38℃に社内体制を整備することでJIS規格適合品として認めております。
当組合では、JIS A 5308 レディーミクストコンクリートの工場社内規格を荷卸し時のコンクリート温度を「38℃以下」と規定すべく体制(2024年4月1日予定)を整えている状況です。
体制が整いましたら改めてご説明させていただきます。
需要家様で受入基準を「35℃以下」とされている場合、需要家様にご迷惑をお掛けする事態の発生が想定されます。
歳を経るごとに酷暑の期間が長くなり前述の状況が発生する可能性が大きくなっていることから、是非ともご理解、ごきょうりょくをお願いいたします。
日本建築学会「暑中コンクリートの施工指針・同解説」が2019年に改定され、コンクリートの性能が低下しないよう対策を講じることにより受入時のコンクリート温度の上限値を38℃にできると規定されております。
また、JIS 登録認証機関では、コンクリート温度の上限値を38℃に社内体制を整備することでJIS規格適合品として認めております。
当組合では、JIS A 5308 レディーミクストコンクリートの工場社内規格を荷卸し時のコンクリート温度を「38℃以下」と規定すべく体制(2024年4月1日予定)を整えている状況です。
体制が整いましたら改めてご説明させていただきます。
需要家様で受入基準を「35℃以下」とされている場合、需要家様にご迷惑をお掛けする事態の発生が想定されます。
歳を経るごとに酷暑の期間が長くなり前述の状況が発生する可能性が大きくなっていることから、是非ともご理解、ごきょうりょくをお願いいたします。
静岡県中東遠生コンクリート協同組合
技術委員会
技術委員会